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そうか!息子は発達障害だったのか !? 親子の葛藤 と顛末記

新生活が始まったものの新たな課題が!

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こんにちはノンキーです。

前回の記事はこちらから ↓↓↓

引越し先での住居は会社借り上げの借家、そこでの新生活スタート

 今回は、息子SRの心療内科の変遷について書いていこうと思います。
 
地元の心療内科への通院は、行ったり行かなかったりと定着しませんでした。
そのため、紹介状などは取得しないまま新しくお医者さんを探すことになり、診断もあらためてして頂く事になります。
 
数ある中から息子SRに適していると思われるお医者さんを、電話帳やインターネットで探すことにしました。何とまあたくさんの心療内科が存在するものです。
 
比較的住まいの近くで、それなりに評判の良い所をホームページや評価などを参考にしながらとりあえず決めることにしました。
 
私としては、前医者の処方が息子SRの症状改善に合致していなかったのでは?という疑問があったため、新規の診断によって改善して欲しいという気持でした。
息子と一緒に診察室へ入り、初対面で面談したお医者さんは、40代でパソコンを前に置き、中々紳士的な感じの良い方でした。
事前に書いた問診票を見ながら質問してきますが、息子は相変わらず喋りません。
 
ところでこの頃の心療内科のお医者さんは、患者の外見症状を診て診断をし、その結果で病名を付けてそれに該当する薬を処方します。
所謂対症療法のため、その症状の根底にある病気を治療することに結びつかないのです。
息子SRの場合もいつもそうなんですね。あまり喋りませんから診断のしようがないのです。だから結果的に診断名はうつ病になるのです。
 
当然のことでしょうが、症状から診断するのではなく、その症状を作っている根本原因が何であるのかを探ることが大事なのでは無いかと思うのです。
これ以降数箇所の心療内科ドクターショッピングすることになるわけですが、どこも同じような診察方法でしたね。
 

ドクターショッピングとは?

ドクターショッピング(英語: Doctor shopping) とは、精神的・身体的な問題に対して、医療機関を次々と、あるいは同時に受診すること。 別名「青い鳥症候群」とも。
 
今回の場合も、最後には前医者の処方を聞いてきましたので薬剤名を言いました。
するとどうでしょう、処方された薬は前回と同じ抗うつ薬になるのです。
そのお医者さん自身のオリジナルな処方は無いのでしょうか ?
 
抗うつ剤はどんな作用があるのでしょう? またどのような症状に効くのでしょうか?
 
息子SRの場合は、元気が出てきたのは事実ですが、テンションが高くなり言葉遣いも荒くなりました。また一番困った現象として出てきたのは、欲しいものがあれば買いたいという衝動を抑えきれずに、親にお金の要求をしてくるのです。これを拒むと揉めた挙げ句物に当たったりして壊すのです。そこまでしないと諦めないのです。
 
このことに関連して、必要以上に元気が出ると外出の頻度が増えて来ます。
またお金が必要になって来て、そして揉めて物を破壊します。たまったものじゃ有りません。
 
年齢も20歳を過ぎると年頃になり女性の友達が欲しくなる時期です。
今度住んでいる土地は地方の大きな町で人口も多く若い男女がたくさんいます。
街へ出ると男女問わずどちらからともなく声を掛け知り合いになります。
 
この男女の付き合いが息子SRの将来に大きな影響を与えることになるのです。
今思うに、息子SRが気持も新たに新生活を始めた地域は、新たな刺激と相応しくない環境を与えてしまったのです。
 
今後、このブログを書いていく切り口として次の3つのことが課題となるのです。
 
①お医者さんのドクターショッピング
②男女の友達関係
③金銭にまつわる問題
 
 
この事について、記憶を辿りながら差し支えない範囲で書いていこうと思います。
 
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。