下手の横好きガジェット/第二弾・スマートウォッチ
老後の健康維持に始めた健康管理ガジェット、スマートウォッチの話し/後編
前編では、Mi Band2/Mi Band3(通称スマートブレスレット)について触れましたが、今回は腕時計型のスマートウォッチについて書いてみようと思います。
スマートブレスレットは文字通りブレスレット型で、ディスプレイが細長いため文字が小さく、戸外の太陽光下では視認性に難があります。
そこであらためてネットショップで調べてみたところ、いわゆる腕時計型のスマートウォッチというものがあります。
しかしこの分野も多種多彩で、非常に多くの商品が出品されています。
アップルウォッチやギャラクシーウォッチを始めとする高級タイプは高機能すぎる上高価で手が出ません。
また何といっても電池持ちが2~3日と良くありません。商品説明には30日など書いていますが、それは待機時間であり通常使用ではそんなに持ちません。
そこで選定基準を設け、それに該当する商品を探してみました。
その基準とは、
・価格は5千円前後
・デザインは丸型でシンプル
・表示はカラータイプ
・測定データは、あまり凝ったものは必要なし
・防水仕様、アンドロイドスマホ連携可
・電池持ちは通常使用で2週間前後は充電不要
仕様はどれも似たようなものですので、価格、デザイン、電池持ちで絞ってみました。
最終的に私が選んだのがこれ。
Diggro Q8 スマートウォッチ
・デザイン すっきりシンプル、大きく無く、ゴツく無い
・心拍計 血圧計 歩数計 睡眠モニター Line通知 着信電話通知 SMS通知
・IP67防水
・連続動作:約12日間(使用頻度により最大120日間)
・価格は下記の通り
価格: | ¥ 6,580 |
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ブランド、機種品番はDiggro Q8となっていますが、ブランドのDiggroにあたる部分は数社有り、どうやらQ8という品番でのOEM商品のようですね。(推測ですが)
次は使用感について、
スマホとのBluetooth接続は少し時間がかかる(10秒位)が問題ない。
Bluetoothは常時接続でなく、スマホを操作する時に繋がるようです。
これが電池持ちの長さに寄与している要因かもしれません。
懸念の電池持ちですが、実働21日で25%の残容量です。
これは予想以上の結果ですね。これだけでも選んだ価値があります。
それからデータの精度ですが、以前使用していたMi Band2との誤差はあまり感じられません。
少し気になるところですが、
作りは、全体的にはプラスチック製ですがデビューにあるほど悪くはありません。
表示部はガラスできれいに見えますし、太陽光下の視認性は文字が大きい分、少し手でかざすと良く見えます。
液晶であるため、全く問題なく表示することはできませんね。でも通常使用では不便さは殆どありません。
あと、時々スマホとのBluetoothが繋がりにくい時がありましたが、解決策としてGPSと常時接続すれば問題ありません。
しかし、スマホのバッテリー持ちに不安がある場合は、繋いておかなくても、ひと手間必要になりますがスマホの操作で接続ができます。
特に便利なのが、スマホを消音状態にして電話やSNSの通知を、スマートウォッチ側でバイブ受信できることで、カバンの中等に入れておいてもスマートウォッチの画面を見れば、受信の内容が判ることです。
最後に価格ですが、上記の通りかなりお安く買えます。
6,580円-3,000円(2019/01/26現在 クーポン)=3,580円
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・楽 天
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現在も入浴時以外常時着用で使っていますが、56gとかなり軽量で全く気になりません。
あと、耐久性がどのくらいあるのかが今後注目するところですね。